お勉強会に行ってきた。先生のトリートメントを受けた。
トリートメントを受けてみて、日ごろから疲れのケアをしているから、「からだが全然違う!楽になったー!」のようなビフォーアフターは無かった。なぜなら疲れていてこそニュートラルに戻った時の軽さに驚くのであって、普段からニュートラルでいることを心がけているから「差」がないのだ。
わたしの健康管理が(概ね)徹底できていることを再確認できた。
しかし、トリートメント前後のからだの楽さ加減の「差」以上に驚き感動したことがあった。
それは、からだの楽さ以上に気が楽になったのだ。明らかに気が緩んだ。
からだと気持ちの相互関係は解っているけれど、なかなかこういう体験は得られない。
特に生意気さで自分を守っている私には、一歩踏みこんでくるものが煩わしいから、基本的にからだと気持ちの間に壁がある。「それはそれ、これはこれ」という感覚が常なのだけれど、トリートメント後、意識して分けているものが知らぬ間に緩んでいて、隔てがない感じになっていた。
びっくりした。
プロのセラピストや、施術経験が多いお客様が通うのが解る。
私だって疲れてないけど通いたい。
目指したいのは、これだ!
疲れている人はもちろん、疲れていない人も足を運びたくなるようなところだ。
私が毎回感動体験をしている場所は神奈川にあります。
わたしも推選いたします!
http://buonohanna.com/
前にパソコンに向き合ってから随分と時間がたっているようだ。
日々に向き合っていたら、パソコンに向き合う余力がなかった。
もう少し余裕があることも望ましいので、思い描いている全体像と照らし合わせながら、
やっていこうと思います。
お蔭様で、今年からHannaは8年目に入りました。
お客様に、もっと喜んでいただけるように頑張ります。
つくづく人は食べ物でできていると感じます。
夏の野菜をしっかり食べて、鰻と肉もきちんと食べて、酢を摂って暮らしていたら、夏は一日も疲れることなく間もなく秋です。
疲れないって有難いことで、少しでもその気配を感じたらすぐ調整を心がけました。
いそがしく機嫌よく暮らした夏でした。
ゴールデンウィーク、お客様の帰省した家族や友人、連休でお休みがとれている旦那様の為の予約で埋まっていた。
日頃お付き合いしている大切なお客様が、ご自身の大切な人たちを連れてきてくれるなんて、感動してしまう良い話すぎて、胸がいっぱいだ。こんなことが自分の仕事においてあるなんて。
毎回毎回のトリートメント時間を精一杯丁寧にやってきたことが、ここに続いていたのがわかる。
今を一生懸命にやる、という教えが、日々のなかでこうやって、はっ、と実感が伴うときがある。
植物の観察散歩では、ゴールデンウィークには、ボタンが咲き、オオデマリがグリーンのマリの状態を確認。よそ様の庭先のオオデマリをいつも楽しみに眺めている。
わたしのオオデマリは11年目に入り、今年も咲きそうな気配。他所より1か月以上遅い成長ぶりだけれど、山に植えてあるので、日当たりがもう一つだからか。まわりの杉をもっと切って欲しいけれど、
そういう方面担当の父が気が向かないとしてくれないし、頼まれても別にやりたくないからしない、という天邪鬼。さすがに私がチェンソーを持つのは...そしてチェンソー、お父さん、貸してくれなさそうだしな。
良い話に胸を熱くし、父の勝手に手を焼く私の毎日。
もう2か月以上前というか、3か月近く前の2月2日にスイセンの芽が小さく小さく出ていたのを見つけてとても感動していた。
そんなに早い時期にスイセンの芽が出るなんて!立春に先駆けて春を見つけた!と嬉しくて愛犬ハナコとスイセンの芽の成長パトロールに行き始めた今年の2月初め。
しかし新庄の冬はそんなに甘くないので、スイセンの芽がいかに早く出ようとも、それは幻の春で、その後はやっぱりいつもの寒風ブリザード。
しかししかし今年の春はやっぱり早く、降ったり解けたりしているうちに、信じられないくらいに早い時期にフキノトウを見つけて2度見したりしているうちに、3月の春分の頃にはスイセンは蕾になっていた。
今年の春は早く来た。
フクジュソウは日中は咲いて夜はつぼんで、4月は桜が例年の10日くらい早く咲いた。
一気に芽吹き咲き香る春を体感していた。
遠くに見える月山と鳥海山は美しいし、空気の匂いも春だし、花も香るし、春は良い。
桜が散り始め、若葉が出てきて、散歩道のハナミズキも一気に花を形成中。蕾じゃないのに成長している花弁と思われる部分は本当は花ではないのかもしれない。花を形成中って、何だ?
同じく散歩道にあるサルスベリは変化無。
家の中には父が採ってきたオオカメノキが伐採されてきたような状態であって、家に飾るには大きすぎるくらいで、家の中に木が生えている、というような風に見える。
オオカメノキは白いアジサイのような花を咲かせている。
自然への、緑への憧れから、あれもこれも飾りたがり、植物の統一感はゼロ。
好きすぎるコブシは咲き終わって片づける状態なのに、枝さえも捨てきれず、折っては匂いをかぐ閉店後。コブシは枝もよい香りがするのです。
2,3か月を振り返り、明後日から5月。
文章が春に舞い上がって賑々しく落ち着かず、実際新庄の短い春を謳歌している最中なもので浮足立ってしまいますが、Hannaは静かに7年目に向かって歩みを進めています。