つくづく人は食べ物でできていると感じます。
夏の野菜をしっかり食べて、鰻と肉もきちんと食べて、酢を摂って暮らしていたら、夏は一日も疲れることなく間もなく秋です。
疲れないって有難いことで、少しでもその気配を感じたらすぐ調整を心がけました。
いそがしく機嫌よく暮らした夏でした。
私は豚肉をよく食べるので、疲れ知らずです。
にんにくも食べるし、うなぎも好きです。
スタミナを意識しなくても、もともとそういう食べ物が好きなのです。
好きで食べて、疲れない。良い循環だと思います。
人にも割と勧めてみたりしています。
しかし、当たり前ですが、誰にでも当てはまることではないのですね。
うなぎを食べて元気を回復させられる人は、もともとそこまでダメージのない体調なのだと
やっと気づきました。
母が2年間、おかゆばかり食べていたのですが、最近ご飯を食べるようになりました。
消化にもエネルギーを使います。
体力が無いときは、消化にエネルギーを使うものを欲さないのかもしれません。
香りの強いものや、主張の強い食材は、受け入れたい気もちにならないのかもしれません。
疲れているときは、クセの強い効果のありそうなものより、おかゆや番茶のような地味なものが、
五感にも抵抗を感じさせることなく、滋味深く沁みていくのかもしれません。
消化してこそ、意味のある栄養。
体調に合わせて、体調の変化を感じながら摂っていきたい栄養です。
お客様にお茶を出します。
おいしいと言われることが多いです。
いろいろなお茶を出しますが、丁寧にいれます。
いらっしゃてすぐの、まずは一服、だったり
トリートメント後に、ほっと一服だったり。
お茶一口に励まされたり、慰められるような
沁みわたる一服を出してもらった経験が私にもあるからです。
まず睡眠をとる。
栄養のある食事をとる。
そのうえで、アロマトリートメントでリンパの流れを促していくと、すごくスッキリします。
格段に違います。
強めな発言を嫌うので他のことに関しては、ほどほどを心掛けていますが、これだけは、ほんとにその通りです。
よく寝て、栄養をつけて、温めて(Hannaスタイルの特徴のひとつ)そして、トリートメントを受けてみる。
まずはやってみる。
からだは変わります。
ほんとに楽だ~と感じられるから、機嫌もよくなります。
あと2日で12月。
やってみて、変わるから、快調に年を締めくくりましょう。
夏バテ予防に良いと言われていますが、本当に良かったです。
人の言うことは聞くものだな、と思いました。
わたしは疲労回復において、経験から、らっきょに絶対的な信頼を寄せているのですが、これからはらっきょと岩牡蠣を夏になったらよく食べようと思います。
体の調子の良さは、やる気に影響を与えるので、持続力のないわたしのやる気を疲労などに奪われては困るのです。
持続力はないけれど、瞬発力はあるほうだと思います。
しかし、何事もバランスが大切ですので、疲労をコントロールすることで、やる気の調整を図りたいところです。