たぶんアロマテラピーに興味はない。
ましてオイルトリートメントにも興味はないと思う。
けれど、月一くらいでいらっしゃいます。
若い人を(そんなに若くないけど)応援しようと思って足を運んでくださっているのでしょう。
そういうお客様方がいらっしゃいます。
比較的順調に予約は入ってくるけれど
こんな田舎でアロマテラピートリートメントなんて、どこをターゲットにしているんだ!マーケティングとかどうなっているんだ!
考えなしで始めたのか!過去の自分!
いつも順調にいくとは限らないだろう、という思いが頭をよぎります。
そういう時に限って、こういう予約が入ります。
穏やかにやって来て、トリートメントを受けて、
こちらが胸の奥にしまっている不安を読み取るように、
優しい眼差しで、
「慌てなさんな、焦りなさんな(慌てないで、焦らないで)」
と言って帰ったりします。
あっ。。。
なんか、もう、最敬礼でお見送りです。
どうもありがとうございました。